旦那目線で綴る出産&育児blog

30代突入を機にブログ開設。まもなく第一子が誕生するので、男目線で出産、育児について綴っていきます。

【知らないと怖い!】風疹の抗体があるか検査してみよう!

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妻の妊娠が発覚してからは、今まで自分のアンテナ外のことにも目につくようになりました。その1つが”風疹”についてです。

1度は名前を聞いたことがある人は多いと思いますが、実際の所、自分には関係ない話と思っている人は多いのではないでしょうか。かくいう私もその1人でした。今回は、知れば知るほど恐ろしい風疹についてです。

 

そもそも風疹って何?

ウイルス感染症の一種で、風疹ウイルスによる急性熱性発疹性感染症。日本では「風しん」として、感染症法に基づく五類感染症に指定して届出の対象としている。

ウイルスは、感染者の咽頭から排出される体液に含まれ、飛沫感染または直接接触感染する。インフルエンザウイルスよりも小さく、手洗い・うがい・マスクの着用では、感染防止が出来ない。伝染期間は発疹の発症前1週間から発疹出現後4日間

出典:wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E7%96%B9i

 

かかるとどうなるの?

妊婦の妊娠初期の感染は胎児に先天性風疹症候群(主に心奇形・難聴白内障)を引き起こす。妊娠10週までに妊婦が風疹ウイルスに初感染すると、90%の胎児に影響を及ぼす。11 - 16週までの感染は10 20%に発生する。妊娠20週以降の感染で発生することはまれとされる。

 

その為に夫が出来ることは?

自身が風疹にかからないことに尽きます。その為に、抗体があるかチェックしましょう。特に注意すべきは、昭和54年度から平成元年度に生まれた男性です。

平成242日以降に生まれた人は2回予防接種を受けているので免疫がありますが、昭和54年度から平成元年度に生まれた男性は予防接種を1回しか受けていないので免疫が弱っている可能性があります。

自治体によって無料で抗体検査を受けれますので、まずは自身が住んでいる地域で調べてみると良いでしょう。

 

私の場合

1回しか接種を受けていない層に属されますが、抗体検査の結果、抗体ありと判断されました。ひとまず安心しました。

ちなみにもし抗体がない場合、こちらも無料でワクチン接種が可能とのことでした。

 

以上、本日は風疹についてでした。

男性諸君の皆様、風疹は恐ろしいものです。まずは抗体検査をすることをオススメします!

出産時の病院の選び方

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    今回は妊娠が発覚した際の病院の選び方について記します。初産であれば夫婦にとって、初めての経験です。決して奥さんに任せっきりにするのではなく、男性自身がしっかり理解をして一緒になって決めましょう。

 

    とは言っても、何を基準に選んだら良いのか分かりませんよね。私たちが検討した事項を記しますので、参考にしてみて下さい。

 

 

検討事項

1.里帰り出産かどうか

2.予算はいくらに設定するか

3.普通出産or無痛出産

4.家から病院までの所要時間

 

各々について詳しく見ていきたいと思います。

 

1.里帰り出産かどうか

    ここは妻の意思を最大限尊重してあげるべきポイントです。初めての出産であれば尚更、不安なことでしょう。両親が近くにいた方が、何かと安心な点が多いことは明白です。

    然しながら、私達は”里帰りしない”ことを選択しました。理由は妻がそれを希望したから、に他なりませんが主なポイントは次の通りです。

・これまでも辛い経験があったけれども、2人で乗り越えて来た(今後記事にしていきます)。この出産も2人で乗り越えて、夫婦の絆を更に深めていく。

・妻の両親と長期間一緒に暮らすのは、何かとストレスがかかるかもしれない(誤解を恐れず言うと、決して仲が悪いという訳ではなく、嫁いでから一定の時間が経過しており生活リズムが変わっている)。

・後述する予算面でも里帰りしない方がメリットがある。

 

2.予算はいくらに設定するか

    ご存知の方も多いですが、出産すると健康保険組合から出産一時金として42万円が支給されます。つまり、この42万円を除いて、いくらまでなら自己負担に出来るかを考えます。ここは今後かかりうる子供の養育費等を想像して、なるべくなら安く済ませたい所です。

   そして、 私がビックリしたことですが、都道府県によって費用が大きく変わってくるんです。下記は平均値になります。

〈2016年上位ベスト3〉             〈下位ベスト3〉

東京都  62万1,814円               鳥取県 39万6,331円
神奈川県 56万4,174円               熊本県 41万5,923円
栃木県  54万3,457円            沖縄県 41万8,164円

出典:公益社団法人 国民健康保険中央会 統計情報

    こんなにも違うんですよ。東京は人件費が高いからでしょうか。富裕層が多く、100万円を超える病院も多いからでしょうか。それにしても、最も安い鳥取県との差は225,483円もあり、なんとも言えない所です。

 

3.普通出産or無痛出産

    ここも妻の意見を最大限尊重してあげましょう。人は誰でも”無痛”の方が良いに決まっています。ただその分、対応出来る病院が限られてきますし、費用も+αでかかります。参考になったのが下記サイトです。

厚労省HP

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/AA10K-0000186912.html

    無痛分娩について知っておくべきリスクや、対応出来る病院がリスト化されています。秀逸なのが、病院ごとの症例件数が掲載されていること。実績は大きな判断材料になりますよね。

リストから病院HPを覗き、金額を確認し(掲載が無ければ体験談を検索or病院に問い合わせ)候補先を絞っていきました。

 

4.家から病院までの所要時間

    ここまで来れば、数件に絞られているはずです。後は、どこが一番利便性が良いかで判断すれば良いと思います。陣痛が始まったのに、タクシーで30分もかかるなら不安ですよね。

 

    以上の流れで病院を決めました。最初にこの流れを知っていれば、スムーズに選択出来るので、オススメです!

 

    初めての記事となりますが、今後も役に立つ記事を更新していきます。宜しくお願いします。

 

 

 

 

令和元年8月12日ブログ開設

はじめに

    自身の体験を基に ”こんな情報が欲しかった!” を実現するお手伝いをします。具体的には男目線での ”出産&育児” をメインテーマに綴っていきたいと思います。

 

プロフィール

・小学校1年から野球を始め、中学はボーイズリーグ、高校は甲子園常連校に進む

・大学ではフィリピン留学を始め、国際交流に力を注ぐ

・新卒で某金融機関に入社

・30代を迎え、まもなく第一子が誕生する予定

・趣味は野球、ライブ観戦、旅行、読書