旦那目線で綴る出産&育児blog

30代突入を機にブログ開設。まもなく第一子が誕生するので、男目線で出産、育児について綴っていきます。

出産時の病院の選び方

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    今回は妊娠が発覚した際の病院の選び方について記します。初産であれば夫婦にとって、初めての経験です。決して奥さんに任せっきりにするのではなく、男性自身がしっかり理解をして一緒になって決めましょう。

 

    とは言っても、何を基準に選んだら良いのか分かりませんよね。私たちが検討した事項を記しますので、参考にしてみて下さい。

 

 

検討事項

1.里帰り出産かどうか

2.予算はいくらに設定するか

3.普通出産or無痛出産

4.家から病院までの所要時間

 

各々について詳しく見ていきたいと思います。

 

1.里帰り出産かどうか

    ここは妻の意思を最大限尊重してあげるべきポイントです。初めての出産であれば尚更、不安なことでしょう。両親が近くにいた方が、何かと安心な点が多いことは明白です。

    然しながら、私達は”里帰りしない”ことを選択しました。理由は妻がそれを希望したから、に他なりませんが主なポイントは次の通りです。

・これまでも辛い経験があったけれども、2人で乗り越えて来た(今後記事にしていきます)。この出産も2人で乗り越えて、夫婦の絆を更に深めていく。

・妻の両親と長期間一緒に暮らすのは、何かとストレスがかかるかもしれない(誤解を恐れず言うと、決して仲が悪いという訳ではなく、嫁いでから一定の時間が経過しており生活リズムが変わっている)。

・後述する予算面でも里帰りしない方がメリットがある。

 

2.予算はいくらに設定するか

    ご存知の方も多いですが、出産すると健康保険組合から出産一時金として42万円が支給されます。つまり、この42万円を除いて、いくらまでなら自己負担に出来るかを考えます。ここは今後かかりうる子供の養育費等を想像して、なるべくなら安く済ませたい所です。

   そして、 私がビックリしたことですが、都道府県によって費用が大きく変わってくるんです。下記は平均値になります。

〈2016年上位ベスト3〉             〈下位ベスト3〉

東京都  62万1,814円               鳥取県 39万6,331円
神奈川県 56万4,174円               熊本県 41万5,923円
栃木県  54万3,457円            沖縄県 41万8,164円

出典:公益社団法人 国民健康保険中央会 統計情報

    こんなにも違うんですよ。東京は人件費が高いからでしょうか。富裕層が多く、100万円を超える病院も多いからでしょうか。それにしても、最も安い鳥取県との差は225,483円もあり、なんとも言えない所です。

 

3.普通出産or無痛出産

    ここも妻の意見を最大限尊重してあげましょう。人は誰でも”無痛”の方が良いに決まっています。ただその分、対応出来る病院が限られてきますし、費用も+αでかかります。参考になったのが下記サイトです。

厚労省HP

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/AA10K-0000186912.html

    無痛分娩について知っておくべきリスクや、対応出来る病院がリスト化されています。秀逸なのが、病院ごとの症例件数が掲載されていること。実績は大きな判断材料になりますよね。

リストから病院HPを覗き、金額を確認し(掲載が無ければ体験談を検索or病院に問い合わせ)候補先を絞っていきました。

 

4.家から病院までの所要時間

    ここまで来れば、数件に絞られているはずです。後は、どこが一番利便性が良いかで判断すれば良いと思います。陣痛が始まったのに、タクシーで30分もかかるなら不安ですよね。

 

    以上の流れで病院を決めました。最初にこの流れを知っていれば、スムーズに選択出来るので、オススメです!

 

    初めての記事となりますが、今後も役に立つ記事を更新していきます。宜しくお願いします。