【知らないと怖い!】風疹の抗体があるか検査してみよう!
妻の妊娠が発覚してからは、今まで自分のアンテナ外のことにも目につくようになりました。その1つが”風疹”についてです。
1度は名前を聞いたことがある人は多いと思いますが、実際の所、自分には関係ない話と思っている人は多いのではないでしょうか。かくいう私もその1人でした。今回は、知れば知るほど恐ろしい風疹についてです。
そもそも風疹って何?
ウイルス感染症の一種で、風疹ウイルスによる急性熱性発疹性感染症。日本では「風しん」として、感染症法に基づく五類感染症に指定して届出の対象としている。
ウイルスは、感染者の咽頭から排出される体液に含まれ、飛沫感染または直接接触感染する。インフルエンザウイルスよりも小さく、手洗い・うがい・マスクの着用では、感染防止が出来ない。伝染期間は発疹の発症前1週間から発疹出現後4日間。
出典:wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E7%96%B9i
かかるとどうなるの?
妊婦の妊娠初期の感染は胎児に先天性風疹症候群(主に心奇形・難聴・白内障)を引き起こす。妊娠10週までに妊婦が風疹ウイルスに初感染すると、90%の胎児に影響を及ぼす。11 - 16週までの感染は10 ~20%に発生する。妊娠20週以降の感染で発生することはまれとされる。
その為に夫が出来ることは?
自身が風疹にかからないことに尽きます。その為に、抗体があるかチェックしましょう。特に注意すべきは、昭和54年度から平成元年度に生まれた男性です。
平成2年4月2日以降に生まれた人は2回予防接種を受けているので免疫がありますが、昭和54年度から平成元年度に生まれた男性は予防接種を1回しか受けていないので免疫が弱っている可能性があります。
自治体によって無料で抗体検査を受けれますので、まずは自身が住んでいる地域で調べてみると良いでしょう。
私の場合
1回しか接種を受けていない層に属されますが、抗体検査の結果、抗体ありと判断されました。ひとまず安心しました。
ちなみにもし抗体がない場合、こちらも無料でワクチン接種が可能とのことでした。
以上、本日は風疹についてでした。
男性諸君の皆様、風疹は恐ろしいものです。まずは抗体検査をすることをオススメします!